ボクシングの新しいカタチ

 安心・安全・健康を目指す人たちのためのパンチを当てないボクシング、 それを"健康ボクシング"と言います。日本初のパンチを当てないボクシングを判定する装置『Sugar box』を開発し、この装置を使用した日本初の「健康ボクシング大会」を毎年1回開催しています。

健康ボクシング大会について
健康ボクシング大会


離隔攻撃判定装置 SUGARBOX

離隔攻撃判定装置/特許第5057178

相手の身体に直接打撃を与えないマスボクシングや、寸止めを適用した空手のような打撃型格闘技の有効打を判定するのに適した離隔攻撃判定装置。

ヘッドギアや胴部保護具に受信機を設ける一方、グローブには複数の発信機を内蔵し、マスボクシングなどの寸止め形式での練習の際、直接打撃を与えなくても有効打を検出表示します。

離隔攻撃判定装置 SUGARBOX イメージ

ソフトウェア上の仕組み

SUGARBOX ソフトウエアの仕組み グローブには発信機、ヘッドギアとベストの腹部には受信機が内蔵されており、パンチが頭部と腹部に近づくとセンサーが反応して得点が入る仕組みです。
 ケガの心配もなく、楽しく健康ボクシングを楽しめる。それがシュガーボックスです!

誰でも気楽に楽しめるボクシングの実現を目指して、離隔攻撃判定装置の開発に取り組んできた米子市のシュガーナックルボクシングジムが、この夢を現実のものにしました。健康ボクシングがこの装置によって、普及していくことを心から願っています。

早稲田大学客員研究員工学博士 片方善治